「GF RAMEN LAB」が提案するのは
麺にも、スープにも、小麦粉を一切使わない
グルテンフリー ラーメンです。
米粉のチカラと、グルテンフリーの
美味しい驚きを。
世界に伝えたいラーメンの新定番、ここにあり。
提供:2025年日本国際博覧会協会
スープも麺もグルテンフリーの鶏清湯・醤油ラーメンが「⼤阪・関⻄万博」にお⽬⾒え。
孤⾼のラーメン職⼈・⼤⻄益央が率いる、ボストン「Tsurumen」。店の名物である王道の醤油ラーメンを軸に「鶏の清湯(チンタン)」ならではの滋味深さを追求した一杯です。
味の要になるのが、だし作りです。主な材料は⾼級宮崎地鶏・みやざき地頭鶏(じとっこ)の丸鶏・胴ガラ・モミジ。
⾹味野菜は使っていません。なぜなら、みやざき地頭鶏の⾁質が⾮常に⾼く、臭み消しの必要がないからです。⽕加減に注意しながら4 時間煮込み、透明感のある深い味わいの鶏清湯が⽣まれました。
⽶と⼤⾖由来の醤油をベースにした「しょうゆだれ」と、この鶏清湯からなるスープに、鶏油の⾹ばしさがコクを与えてくれます。
ラーメン特有のコシと風味が、
米粉由来のGF麺に健在。
GFの麺を生み出すにあたり徹底したのは、ラーメンの神髄である「すする美味しさ」。
そして咀嚼するときに感じるコシが必須でした。そこで、米粉の生地に“かんすい”を練り込み、中華麺らしい風味とコシを追求したのです。
口にすれば、鶏の清らかな旨みと、香ばしい醤油の風味が広がります。コシのある麺には、鶏油と共に滋味深いスープが絡み、噛めば鶏の旨みと見事に調和。
日常的にラーメンを食べることができないグルテンフリー生活者、健康志向派、多くの外国人の方々にも、お楽しみいただける一杯です。
日本が世界に誇る食文化 「ラーメン」 を通して、おいしく、 健康的な生活を送れる方を応援したい。
その思いを実現するため、 大西益央氏がケンミン食品と立ち上げた、グルテンフリー ラーメンを提供する新たなブランドが 「GF RAMEN LAB」 です。
アメリカやヨーロッパでは、 セリアック病をはじめ小麦グルテンが 原因で体調の不調を訴える方は少なくありません。 そのような方の多くは小麦粉を使ったラーメンを食べることを諦めています。
また、日本でも小麦アレルギーや自身の健康管理のために、グルテンを含まない食生活を実践される方がいらっしゃいます。 「全ての方が安心しておいしくラーメンを食べていただきたい」。 この思いを胸に、グルテンフリー ラーメンを広げていきます。
2020年10月
大西氏からの開発依頼により共同開発をはじめる
2021年9月
「GF中華麺(中太麺) が完成し、
ボストン「Tsurumen」でグルテンフリー ラーメンの提供を開始
2022年5月
「黄金の鶏油しょうゆラーメン」(冷凍)発売
2022年6月
NHK「朝イチ」で紹介
2023年1月
「鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン」 (冷凍)発売
2023年5月
日経産業新聞一面で紹介
2023年6月
ケンミン食品本社前にGF RAMEN LAB専用 冷凍自動販売機設置 https://www.kenmin.co.jp/newsrelease/55416.html
2024年2月
「鶏白湯しょうゆラーメン」 (冷凍)発売
2024年3月
「GF醤油ラーメン (スープ付)(常温)発売
2024年5月
第5回The乾麺グランプリ 「中華麺部門」賞を受賞 https://www.kenmin.co.jp/newsrelease/59069.html
2025年4月
「大阪・関西万博」に出店
2025年4月13日〜10月13日
EARTH TABLE〜未来食堂〜について
静けさの森隣接の立地で
食の未来へ導く飲食店舗の集積
立地特性
会場中心の「静けさの森」近接
海外パビリオン、シグネチャーパビリオンが近接会場中心の「静けさの森」や海外パビリオンに近接する未来を感じる食のエリア
GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店
「GF RAMEN LAB」所長
大西 益央Masuo Onishi
アメリカ・ボストン
「Tsurumen」店主
GF RAMEN LAB が繋ぐ
食の未来に向けて
「すべての人に美味しいラーメンを」。
「GF RAMEN LAB」は、このたび「2025年大阪・関西万博」に出店いたします。
グルテンフリー ラーメンとは、スープも麺にも、小麦粉を使わないラーメンです。2020年に「GF RAMEN LAB(グルテンフリー ラーメン ラボ)」を立ち上げた当初、私は絶対に達成したい思いがありました。それは、小麦アレルギー対応のために仕方なく食べるラーメンではなく。“美味しいから食べたくなる、グルテンフリー ラーメンを作る“という思いでした。
たとえ身体に良いものだとしても、美味しくなければ食べてもらえない。料理人として、日頃から痛感しています。その考えを土台に3年間、試作を繰り返し、皆様に自信を持って食べていただきたいと思えるグルテンフリー ラーメンが完成。時を同じくして、「2025年大阪・関西万博」に、グルテンフリー ラーメン専門店「GF RAMEN LAB」の出店が決定しました。
現在、私はアメリカ・ボストンでラーメン店「Tsurumen」を営んでいます。「2025年⼤阪・関⻄万博」では、私の出身地である大阪から世界に向けて、グルテンフリー ラーメンを発信していきます。
日本ではあまり馴染みのないグルテンフリーですが、欧米では日本の10倍以上のニーズがあります。もはやグルテンフリーは、レストランのメニューに当たり前のように存在するのです。
近い将来、グルテンフリー ラーメンがアレルギーのためのオプションメニューではなく。醤油ラーメン、塩ラーメン、豚骨ラーメンといったラーメンの一つのジャンルとして認知されることが、「GF RAMEN LAB」が担う未来へのビジョンです。
「美味しいものは人を幸せにする」という思いを胸に、スタッフと共に孫の代まで語れるお店を作りたいと思っております。
GF RAMEN LAB
大阪・関西万博店 店長
しののめヌードル 店主
梅崎 梨夏Rina Umezaki
グルテンフリー ラーメンの
価値を広めたい
この度「GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店」の店長を務めさせていただきます。
私は、ボストン「Tsurumen」の大西益央さんが東京で立ち上げた、1000日限定のラーメン店「Tsurumen Tokyo」の店長を務めていました。任期満了後、跡地を引き継ぐ形で2022年5月に「しののめヌードル」を開業しました。
日々、ラーメンを提供させていただくなかで、感じていることが一つあります。外国のお客様は、米粉などグルテンフリーの麺を望んでおられる方が多いということ。小麦アレルギーの方もいらっしゃいますが、小麦の過剰摂取に気をつける健康志向のお客様も見受けられます。
海外だけではなく日本でも、毎日のように小麦粉を摂取している方が多いのではないでしょうか? そのようななか、麺もスープもグルテンフリーの「グルテンフリー ラーメン」は、身体への負担を少しでも和らげてくれるものだと感じています。
私自身、ラーメンが大好きで、 毎日のように試食や賄いでラーメンを食べています。本当に幸せなことです。だけど、健康を維持するためには普段の生活の中で、小麦粉(グルテン)の摂取量をコントロールすることも大切だと感じています。ですから、例えば1週間のうちに1食分だけでも「グルテンフリー ラーメン」に置き換えられるというのは、私自身にとっても嬉しいのです。このことを「GFラーメンLABO 大阪・関西万博店」でお客様に提案させていただけるのは、これからの食を考えたときに、未来にとってとても大事なことだと感じております。
「大阪・関西万博」には、世界各国からお客様が来られます。この場所で、美味しくて身体にも優しい米粉が主体の「グルテンフリー ラーメン」を広めることができるのは、とても嬉しいことです。まずはお客様に味わっていただき、この価値が徐々に広まると嬉しいです。そして「グルテンフリー ラーメン」という新たな食文化を、未来へ繋げる橋渡しができればと思っております。
プロフィール:梅崎 梨夏(うめざき りな)。
学生時代に「一風堂」でのアルバイト経験を通して、ラーメンが生み出す人と人とのつながりや、店内の活気あふれる空間に魅了され飲食の道へ。ラーメン店、フランス料理店や、割烹などで計5年キャリアを積む。割烹での修業時代に「Tsurumen」大西益央氏からオファーがあり、1000日の期間限定のラーメン店「Tsurumen Tokyo」の店長に。
任期満了後、跡地を引き継ぎ2022年5月「しののめヌードル」を開業。「東雲(しののめ)」という古語は、「夜が明けようとして、東の空が明るくなってきた頃」という意味を持つ。
梅崎さんはその時間帯が好きで、「気持ちがリセットされてまた頑張ろうと思えます。ご来店になるお客様にも、一杯のラーメンを通じてそう感じていただけるお店を目指したい」という思いから命名。
うま味調味料を使わず、「目指すは優しく美味しいラーメンです」。塩ラーメンと醤油ラーメンを基本とし、和洋のエッセンスや技を取り入れた期間限定ラーメンも提供する。
また、2024年8月から2ヶ月間、女性ラーメン店主によるポップアップラーメンストア「人類みな麺道」に出店。